新居浜の歴史の旅に出かけませんか?
新居浜は、別子銅山と共に歩んできたところです。
300年以上も前、標高750メートルの地に、1916年(大正5年)から1930年(昭和5年)まで別子銅山採鉱本部が置かれていました。小中学校や病院をはじめ1,000人も収容できる劇場まであり、それはまるで一大空中都市のようでした。
1690年(元禄3年)に発見され、、翌年から1973年(昭和48年)まで約280年間に70万トンを産出し、日本の貿易や近代化に寄与しました。
坑道は全長700キロメートル、また最深部は海抜マイナス1,000メートルにもおよぶものでした。
閉山後の今は植林事業の成果もあり緑深い自然の山へと戻って、夢の跡のような産業遺跡がひっそりと佇んでいる状態です。
あなたも歴史の旅に出てみませんか?